2月20日、北九州市で開業している歯科医で働く女性労働者が全国一般に加盟して分会を結成しました。
この歯科医の院長はとんでもない医者だ。事務員は、労働時間が週40時間(8時30分から18時、週2日休み)だが、最低賃金を下回る低賃金(基本給13万3000円と通勤費のみ)しか支給していない。
さらに驚くのは、レントゲン室を開けたままで放射線を照射するという安全無視で危険この上ない行為をしている。
この歯科医には開業から5年勤務する衛生士が2名と事務員1名いるが、衛生士2名とも甲状腺癌になって現在治療をしている。
事務員も医師から血液が固まりにくい、放射線を受けていないかと聞かれ、白血病になる可能性があると言われたという。
生命・健康・生活を守るために立ち上がった仲間を支援しよう。