抗議教宣行動

4月4日は、全国一般北九州支部が週5日行っているニュースカー教宣活動を北九州市若松区二島にある二島商事周辺で行いました。
教宣内容は、「会社は労働基準法を守り残業代を支払え」、「社員の不当解雇を撤回しろ」、「社長が社員の中退共掛金を勝手に解約し使い込んだ金額を支払え」、「労働組合と誠意を持って団体交渉を行え」など、力強く訴えました。

今日は、北海道に本社を置き、北九州市に事業所がある自動車陸送を業とする会社で働く労働者が、分会を結成し会社に対して、組合結成通知書、組合役員氏名通知書、要求書、団体交渉申入書を提出しました。
組合結成のきっかけは、社員の家族の方が全国一般福岡のfacebookを常時閲覧しており、家族から全国一般を紹介されたとのことです。

主な要求内容は、⑴就業規則、賃金規定、退職金規程、雇用契約書について明示すること。⑵「倒産した会社から雇い入れた運転手と賃金を同等にする」と会社役員が発言し、社員の基本給、諸手当を減額した金額を支払うこと。⑶今年度の賃上げは基本給を2万円引き上げること。⑷労基法違反の未払い残業代を過去に遡及して支払うこと、などです。
新たに立ち上がった仲間を支援しましょう。

今日は、月2回の支部労働講座(テーマ・労働委員会の活用)を開催しました。